窪田正孝「怖い人から逃げたり地べたを這いつくばったり…」“思い出の地”で上演される作品への熱い思い

＜東急歌舞伎町開業前日タワーセレモニー＞ブルーカーペットを歩き登場する石橋静河と窪田正孝（撮影・久冨木　修）
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　俳優の窪田正孝（34）が13日、東京・新宿の高層複合施設「東急歌舞伎町タワー」の開業前日セレモニーに出席した。

　あす14日に開業する、映画館や劇場、ホテルなどからなる施設。歌舞伎町で撮影を行うことがあり「怖い人から逃げたり地べたを這いつくばったり、血のりで顔がビシャビシャになった思い出がある」と語った。

　主演する「舞台・エヴァンゲリオン　ビヨンド」が同所内のシアターミラノ座で5月6～28日に上演。庵野秀明氏の名作が原作。「日本のアニメは世界に誇れるカルチャー。世界的人気のある作品を大きな挑戦だと思い出すし、ある種手を出しちゃいけないモノに手を出したなと自負している」と作品への並大抵ならぬ思いを語った。

　舞台ならではの演出での上演。「演劇というアナログで人間が有機的に身体をどれだけ表現できるかというところに挑んでいるので、そこにフォーカスして見ていただきい」と見どころを語った。