一夫多妻求めるDJ社長、日本の結婚観に物申す　「すごく納得した」「マジ分かる」共感続々

DJ社長のインスタグラム(@djshacho_candyfoxx)から

　5人組音楽ユニット「Repezen　Foxx」のDJ社長（30）が、13日までに更新された3人組ユーチューバーグループ「ヘラヘラ三銃士」の動画に出演。「ヘラヘラ三銃士・ありしゃんと結婚した」というエイプリルフールのネタについて言及した。

　DJ社長とありしゃんは、4月1日のエイプリルフールに「結婚しました」と発表。翌日にはエイプリルフールのうそだったとタネ明かししたが、DJ社長は「実は過去に一回プロポーズした事あるんやけど『DJ社長は一夫多妻だから無理!』ってあっさり断られました。笑」と、ありしゃんに本当にプロポーズをしていたことを明かしていた。

　この日は、ありしゃんとDJ社長が2人で恋愛観について“ガチ語り”する様子を公開。DJ社長は「俺も30歳だし、将来的に子供が100人欲しいわけよ。大家族をつくりたいわけ。子供の時からこんな性格だったわけよ」として、「俺の一夫多妻を認めないとかより、ありしゃんが旦那をたくさん作った方がいいタイプと思っちゃんね？」と、“一夫多妻”ではなくお互い自由にしたいという意味だったと明かした。

　DJ社長が「子供がいっぱい欲しいわけではなく、嫁がいっぱい欲しい」と意図を説明すると、ありしゃんは「人より愛情深いんじゃないかな？」とDJ社長の性格を分析。DJ社長は、すぐに人を好きになってしまうといい「めっちゃ好きな人がいるのに、すぐ次の人を好きになっちゃう。でも本当にどっちも好きなの。誰でもいいわけではない」と、好きという感情を一人に絞れないという。

　この感情について「友達関係でいえばめちゃくちゃ当たり前の話じゃん。こいつとは旅行に行けるけど、こいつとは行けないな…みたいなの、あるやん。だから、いっぱいレベルがあるわけよ。なんで恋愛だけ“100・0”なん？」と説明し「みんなに言いたい。結婚のこと重く考えすぎやけん。周りの常識にコントロールされていると思う。一生をともにする相手が、一発で見つかるわけないやん」と呼びかけた。

　続けて「結婚してみて“やっぱ違うな”って思ったらすぐ別れて、次の新しい人を見つけなきゃいけない。そのためには早く気付いて、早く離婚して、次の一歩に進まないと。だけどみんな、バツがつくことが犯罪者みたいな感じじゃん？本当は離婚した方がお互いのためなのに、離婚できずにいる。人生でバツ5くらいつけるのが当たり前の世界やったら、こんなに生きやすい世界はないと思う」と熱弁。これを聞いていたありしゃんは「社長は子供がいなくて、お金もある程度余裕があって…という感じだけど、離婚できない人は子供がいたり、金銭面とかで踏み切れない人の方が多いんじゃない？」と指摘し「もっと男は金を稼ぐように頑張れ」と、世の中の男性にハッパをかけた。

　ありしゃんは、DJ社長の“一夫多妻”の考えがなければ結婚は「OK」だったといい、「“ありしゃんしかいないよ”ってなったらOKなんや？」と聞くと「まあ、OK。それはそうでしょ！」とコメント。ただDJ社長の考え方は理解しているといい、世間に勘違いされていることについて「人のことを簡単に好きになってしまうから、いわゆる愛情深いから、いっぱいの人を愛したいんだって言い方をすればいいのに」と語った。

　この動画には「社長の自論めっちゃ納得した」「社長の話、説得力がある！笑」「社長はたくさんの愛が欲しいんだよね」「社長の結婚観まじわかるっ！！」と、DJ社長の考え方に共感するコメントが多く寄せられた。