大空幸星氏 愛子さまの久々の通学に「好きなもの着て遊びまくってほしい」「学生でしかできないことを」

[ 2023年4月13日 10:25 ]

フジテレビ社屋
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 24時間無料でチャット相談できるNPO法人を運営する大空幸星氏が13日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)にコメンテーターとして出演。天皇、皇后両陛下の長女愛子さまが12日、在籍する学習院大(東京都豊島区)に通学されたことについてコメントした。

 愛子さまは、新型コロナウイルス禍の影響で2020年の入学以降、ほとんど登校できず、オンラインで受講を続けていた。この春、4年生になった。側近によると、今後は基本的にキャンパスに通い、卒業論文などに取り組むという。この日は4年生になって初めての登校で、報道陣の声かけに「大学最後の1年間、この緑豊かなキャンパスで良い学びができましたらと思っています」と笑顔で話した。マスクを着用し、2限目の授業に向かった。

 MCの谷原章介が「愛子さまと同学年の皆さん、この3年間ずっとリモート授業だったじゃないですか。やっと学友と会うことができますね」と聞くと、大空氏は「そうですね。僕も昨年、大学を卒業しましたけどね、正直、うらやましいですよ。キャンパスに一歩も入れなくてね、でも学費だけは払ってサークルも何もなくてみたいな。学生らしいことが何もできなかったわけですよね」と言い、「でも今回、愛子さまはね、ほかの学生が対面授業を再開される中でもいろんなことに配慮されてリモート授業をやられてきたわけですよね。何を着ても批評されちゃうと思うけど、好きなものを着てとにかく遊びまくってほしいですね。ほかの学生も一緒にね、学生でしかできないことをぜひやってほしいですね」と話した。

 愛子さまは文学部日本語日本文学科で「源氏物語」「新古今和歌集」「奥の細道」などの古典のほか、日本語史や日本史を学んできた。22年3月、成年に当たっての記者会見で、コロナ禍での大学生活について「厳しい状況が落ち着いた先に、皆が有意義な学校生活を送ることのできる未来が待っていることを願っています」と述べた。20年4月に入学したが、新型コロナ禍で、同10月にあった新入生向けガイダンスが初めての登校となった。その後も感染防止のため、普段は通学せず、オンライン授業を受けてきた。22年12月は対面授業や試験のために数回通学した。

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2023年4月13日のニュース