酒井法子 憧れアイドルのディナーショーで大泣き「勝手に思い入れがすごくなっちゃって…」

[ 2023年4月13日 18:59 ]

酒井法子
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 女優で歌手の酒井法子(52)が、11日放送のBSフジ「霜降り明星のゴールデン☆80’S」(火曜後10・00)にゲスト出演し、先日、大泣きした出来事について語った。

 ゲストがお気に入りの楽曲を挙げるコーナーで、酒井は松田聖子の「瑠璃色の地球」を選曲。「名曲中の名曲ですし、ずっと好きでした」と理由を明かした。

 小さいころからアイドルに憧れていたという酒井。「取っかかりとしては、『制服』って歌、ご存じですか?卒業ソングの。それも大好きなんですよ」と、MCの「霜降り明星」に呼びかけた。「親戚のお兄ちゃんからカセットテープに入れてもらったんですけど、それを聴いて、“こんなにいい歌があるんだ”って」と思い出を語り、「たぶんそこから、こういう世界に憧れが始まったんだと思う」とも告白した。

 「実は先日、聖子さんのディナーショーに初めてうかがうことができて」。憧れの聖子のステージを、客として見たばかりだという。「なかなかチケットも取れないじゃないですか?ホントにご縁で。目の前の席で、聖子さんがそこにいらして。『SWEET MEMORIES』とかで(ステージに)出られて」。感動のあまり、「勝手に思い入れがすごくなっちゃって」、涙が止まらなくなってしまったことを明かした。

 涙をふこうと思った酒井だが、大事な忘れ物に気づいたという。「何を思ったか、ハンカチを忘れてしまいまして。号泣に近い、おいおい言いながら泣いてしまいまして。周りの皆さんもそうでしたが…。“だから聖子ちゃんグッズにタオルが売ってたのか”と思ったんです。買えば良かったと思いながら」。ジョークを織り交ぜて振り返り、「テーブルクロスで涙をふいちゃいました」とぶっちゃけた。

 聖子とはNHK紅白歌合戦などで共演したことがあるという。「初めてというのは紅白の時に、聖子さんが前の列に並んでいらして、かわいらしいミッキーマウスみたいな髪形で、細いお首で…。お着物を着ていられて、“かわいい~!”って」と、ファン目線で回想していた。

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