松下洸平 デビューライブでの頭真っ白の大事件告白「今でもめっちゃ覚えているんですけど、女子高生が…」

[ 2023年4月13日 13:19 ]

松下洸平
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 俳優でシンガーソングライターの松下洸平(36)が12日放送のフジテレビ「TOKIOカケル」(水曜後11・00)に出演。デビューライブで頭が真っ白になった事件を振り返った。

 松下は2008年、21歳の時にシンガーソングライターとしてデビュー。09年、22歳でミュージカル「グローリー・デイズ」で舞台俳優としてのキャリアをスタートさせ、その後、ドラマや映画にも出演。19年、NHK連続テレビ小説「スカーレット」でヒロインの相手役を演じて人気に。21年に古巣のビクターエンタテインメントからシンガーソングライターとして再デビューを果たした。

 「インディーズ期間が一切なくデビューしたんです。音楽の専門学校卒業して1年後にはメジャーデビューが決まったんです。凄い、嬉しい!と思って」と回顧。「でも、一定数のファンの人がいないままデビューしたんで、デビューライブをレコード会社の人がセッティングしてくれて、関係者の方とかチラシをたくさん配ったんで、100席ぐらい用意されてて、さすがメジャーデビュー!嬉しい!と思って、扉開けたら(客が)1人でした。今でもめっちゃ覚えているんですけど、女子高生が真ん中に1人だけ座ってました」と苦笑した。

 「なんか頭が真っ白になって、せっかく来てくれたこの1人を楽しませなきゃっていう思いで、1人に向けて20分ぐらい歌いました」と松下。「そこから2年ぐらいはお客さんが集まらないのが続いて、ミュージカルに出て、僕を見に来ていたわけではないにしても、満員のお客様がいて、それが嬉しくて」と振り返った。

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2023年4月13日のニュース