高橋英樹「私の最大のピンチ」は生放送中のハプニング「本当にどうしようかと思いまして」

[ 2022年8月5日 18:33 ]

高橋英樹
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 俳優、高橋英樹(78)が4日放送のテレビ東京「ナゼそこ?」(後7・58)に出演。印象に残っている生放送中のハプニングについて語った。

 スタジオで、自身に起こったアクシデントについて振られた高橋は、「私の最大のピンチはですね、テレ東で隅田川の花火中継をやった時に花火が上がらなかった。これは本当にどうしようかと思いましてね」と明かした。2013年、隅田川花火大会でのこと。生中継特番開始からしばらく経つと、「ゲリラ豪雨」に見舞われたという。放送席に吹き込む雨・強風。傘を差しながら対応した高橋は、「娘(高橋真麻)がフジテレビを辞めて、初めてテレ東の番組に出て。初めての中継だったんですよ」とも話し、苦笑した。

 「ものすごい風だったんで。火の粉がヒューって、いき出したので、7時半に(花火大会が)止まったんです」と、状況を説明。花火は止まったが放送終了まで1時間半を残しており、トークなどでつないだそうだ。「花火が上がらない花火中継を9時までやったんです」と漏らし、「カンペが出るんですけど、土砂降りでカンペが全部流れちゃって、何にも書いていない状況。これが一番ピンチでしたね」と重ねた。逆境に立たされつつも、気持ちは前向きだった様子。「楽しかったです。(そういう状況は)燃えますね」と力強く語っていた。

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2022年8月5日のニュース