豊島九段、A級で斎藤八段に勝利 前名人と連続挑戦者 A級初参戦の藤井王将のライバル対決は豊島に軍配

[ 2022年8月5日 01:49 ]

豊島将之九段
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 将棋の渡辺明名人(38)への挑戦権を争う第81期名人戦A級順位戦は4日、大阪市福島区の関西将棋会館で、前名人の豊島将之九段(32)とここ2期連続で名人挑戦した斎藤慎太郎八段(29)による2回戦が行われ、5日午前1時4分、先手豊島が151手で勝利した。両者1勝1敗と星を五分に戻した。

 A級は今期、初昇級した藤井聡太王将(20)=竜王、王位、叡王、棋聖を含む5冠=ら10人が総当たりで9局ずつ指し、来春開幕の7番勝負進出を目指す。

 対局は1筋からの端角、さらに端桂で突破口を見出した豊島が着実にリードを広げた。粘る斎藤も終盤、決め手を与えず反撃機を探ったが、飛車角4枚を豊島に奪われ、持将棋で引き分ける公算がなくなったため投了を告げた。

 「意外としっくりくる手がなかった。相当難しくしたと思った」。勝った豊島は決め手を欠いた終盤に反省の弁を繰り返した。ただ、7月20、21日、藤井に挑む王位戦第3局に敗れて以降、25日の王座戦挑戦者決定戦での勝利を含め3連勝と、調子を上げてきた。

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