立川志らく “おとう飯”論争に「女性からクレームがつくのはもっともだけど…面倒くさい世の中」

[ 2022年8月5日 14:34 ]

立川志らく
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 落語家の立川志らく(58)が5日、レギュラーコメンテーターを務めるTBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に出演。内閣府男女共同参画局の男性に家事参加を促すキャンペーン「おとう飯(はん)」について言及した。

 2017年に始まったキャンペーンで、ポスタ-では「“おとう飯”ならいいんです!簡単に、手間を掛けず、多少見た目が悪くても美味しければ、それが“おとう飯”」としているが、現在、SNS上で賛否の声が上がり、「女性差別」「時代遅れ」という意見もある。

 志らくは「女性からクレームがつくのはもっともだけど、でもそこに悪意がないから…面倒くさい世の中だなと思いますね。いちいち揚げ足取って。どんどん堅苦しくなってきますよ、そんなのいちいち怒ってたら。政府が出してるってところもあるんでしょうけども。そこらへんもきっちり、今の時代は本当はジェンダー差別してはいけないのは分かるけども、住みづらい世の中だなと思いますね」と自身の考えを話した。MCの恵俊彰が「そんなに気にしなくていいんじゃないという」と言うと、「だって、できないお父さんが頑張ってやろうってだけのこと。それでいいじゃない。それがたぶん古くさくて老害だと怒っている女性の方いるでしょうけど、老害です、はい」と自嘲気味に話していた。

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2022年8月5日のニュース