ひろゆき氏、中国のミサイル発射は「メンツの国なので“やり返さないといけない”と」さらなる圧力も予測

[ 2022年8月5日 21:58 ]

「ひろゆき」こと、西村博之氏
Photo By スポニチ

 実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏(45)が5日放送のABEMA「Abema Prime(アベプラ)」(月~金曜後9・00)にリモート生出演。中国人民解放軍が4日、台湾周辺で「重要軍事演習行動」を開始し、ミサイルを発射したことについて言及した。

 ペロシ米下院議長の訪台への報復措置として、軍事圧力を強めたもので、日本政府は5発が日本の排他的経済水域(EEZ)内に落下し、うち4発が台湾本島上空を越えたとみられると説明。EEZ内に中国軍の弾道ミサイルが落下したのは初めてで、中国に強く抗議した。

 ひろゆき氏は、こういった問題について「中国がどこまでやれるのかって話なんですけど、メンツの国なのでとりあえず“やり返さないといけない”と。それで、誰にも当たらないところにミサイルを打ったのでは」と推測する。

 「これで中国の人民がスッキリしてくれればいいんですけど。そうならない場合はメンツの国なので、もっとダメージのあることを、アメリカや台湾にやらないといけなくなると。なので、貿易に対して何らかの制限が始まるんじゃないかなと思ってます」と、持論を展開した。

続きを表示

2022年8月5日のニュース