有働由美子アナ “ワキ汗騒動”が誤って伝わり「善意だから、ありがたい話ですけども…」

[ 2022年8月5日 18:14 ]

有働由美子アナウンサー
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 元NHKのフリーアナウンサー・有働由美子(53)が5日、ニッポン放送「うどうのらじお」(金曜後3・30)に出演し、過去の“ワキ汗騒動”を振り返る場面があった。

 NHK時代、衣装ににじんだワキ汗に対して苦情が寄せられ、生番組で謝罪したこともある有働アナ。今回、ラジオ通販コーナーで「家で水虫・ワキガ対策ができる紫外線治療器」が紹介されると、「私、NHK時代にワキ汗をかいて。ワキ汗なんですけれども、ワキガと間違われていろんなぬる薬とか、油とか送っていただいたことがあって。じゃないんだけど、でも…っていうのがしばらく続いたんですけど」と打ち明けた。

 薬などは「全国の視聴者から」届き、そのことを福山雅治に伝えたそう。「ありがたいけど困っているって話をしたら、福山さんがラジオで“有働由美子はワキガじゃない、ワキ汗だ”ってエコーをかけて言ってくれた」といい、「そしたらラジオ聞いている方がその中のインパクトのある言葉をとらえて。私がワキガなんだって思ってさらに(薬が)届いた」と苦笑した。それでも「いずれにしても善意だから、ありがたい話だなってことなんですけども」と感謝した有働アナ。

 共演者から「有働さん、そもそもワキ汗で浸透していることは別にいいんですね」と問われ、「もうね、そこはもう大前提に」と納得の様子。「一つの自分の中の性格というか“持ち物”として、アイデンティティーでございます」と明るい調子で続けていた。

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2022年8月5日のニュース