ナジャ・グランディーバ イベントで想像を絶するモノマネ披露…凍り付く取材班に「何よ!バカにして」

[ 2022年8月5日 11:00 ]

MBSの冠ラジオイベントを開いたナジャ・グランディーバ(中央)、共演の「チキチキジョニー」石原祐美子(右)と岩見真利
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 タレントのナジャ・グランディーバ(48)がこのほど、MBSラジオの冠番組「ナジャ・グランディーバのレツゴーサタデー」で初となる有料配信イベントを開いた。競争率10倍を突破した70人の観覧者を前に、過去写真や私服写真などを惜しみなく紹介。終盤には事前に公約していたモノマネも披露した。 イベント後の楽屋直撃取材の模様はこちら

 前回6月25日の放送で、観覧チケットや配信チケットの販促を狙い「当日、モノマネを披露する」と約束。芸人・JPから「その声だと絶対できる」と勧められた所ジョージの声マネに挑むことをアピールしていた。

 上質のショーで観客を夢の世界に誘い、魅了してきた関西を代表するドラァグクイーンだ。当然、観客や配信視聴者の期待も高まる中、放った一瞬のモノマネ。共演のチキチキジョニー、観客があっけに取られる中、本人は披露後、照れてステージセットの影に隠れてしまった。イベントのアーカイブ映像は5日まで配信。視聴チケットはローソンチケットで購入できるので、ぜひその模様を見てほしい。

 終演後、スポニチ取材班はナジャを訪ねた。本番中は緊張もあったはずで、本来の実力を発揮してもらおうと「モノマネはどんなのでしたか」と“誘導尋問”。「どんなんでしたかって、見たやんか!」とぼやきつつ、「無限の彼方へ、さあ行くど!」。

 イベント中も耳を疑ったが、あの名作「トイ・ストーリー」シリーズの吹き替え版で所が声優を務めるバズ・ライトイヤーのセリフか…。“ナジャそのもの”の声とテンションで放たれた、想像を絶するクオリティーの声マネに取材班が凍り付くと、「何よ!バカにして」と不快感をあらわにした。「JPさんに勧められてやった時はほんまに似てたのよ」と釈明。「そこから間が空いたから。公約忘れてて練習もせずにやったし。まあ、これぐらいのクオリティーですよ」と開き直った。

 他にもモノマネの候補はあると話すナジャ。「素すぎるモノマネ」シリーズとして見てみたい気もする。これを機にモノマネに目覚めるかと問うと、「そんな口車には乗りません」。イベントでナジャは、リングアナのようなMBS・大吉洋平アナウンサーのコールで現れて客席を練り歩き、レスラーさながらの華麗な入場を演じた。次は素顔が似ているというオカダ・カズチカ(新日本プロレス)の形態模写を、ナジャさんいかがですか。

 ※楽屋訪問の様子はこちらから→ https://youtu.be/Px32Od58EP4

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