前澤友作氏、新ビジネスへの批判に「ほとんどは嫉妬」も…誹謗中傷には「一件一件厳しく対処する」

[ 2022年8月5日 13:49 ]

前澤友作氏
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 衣料品通販大手「ZOZO」創業者で実業家の前澤友作氏(46)が5日までに自身のツイッターを更新。新事業としてスタートさせたオンラインコミュニティ「MZDAO(エムズィーダオ)コミュニティ」について、批判の声が届いているとつづった。

 7月30日に「みんなで会社を作ろうプロジェクト」をスタートさせ、これに参加するための「MZDAOコミュニティ」の初期メンバーを募集した前澤氏。当初の目標は1万人だったが、わずか1日で10万人が登録し、2日に報告したツイートでは「MZDAO初期メンバー数:142,127名」と報告している。

 前澤氏は「新しいことを始めると一定量の批判をいただくのは承知ですし、時にはありがたいご指摘ともなりますが、それを通り越した誹謗中傷・侮辱・名誉毀損などの書き込みには一件一件厳しく対処していきます」と書き込み。その後も「MZDAO関連の雑音が増えてきた。新しい挑戦には必ずついてくる副産物。そのほとんどは嫉妬。やれるもんならやってみ。やったもん勝ち、動いたもん勝ち、ってことをMZDAOでメンバーのみなさんと一緒に証明する」と決意を記した。

 「MZDAO」は、コミュニティ参加費は月額500円。メンバー限定の記事が読めるほか、アンケートへの協力や新規事業を宣伝するためにSNSで呼び掛けたりすることなどを通じてコミュニティに関わることができるとしている。貢献に応じた対価として報酬(トークン、ストックオプションなど)を受け取れる場合があり、これらは将来的に換金できる可能性があるという。前澤氏は「出資もなく社員でもなく通勤もない。ノルマも残業も上司も部下もいない。そのぶん給与は出ないけど、報酬をもらえる可能性がある。誰でもどこからでもスマホさえあればゆるーく参加できる新しいタイプの会社『MZDAO』」と説明している。

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2022年8月5日のニュース