西野亮廣 「打倒ディズニー」を決意した瞬間 加藤浩次「お前はどこが土俵なんだよ?」に壮大すぎる回答

[ 2022年8月5日 11:31 ]

「キングコング」の西野亮廣
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 お笑いコンビ「キングコング」西野亮廣(42)が4日配信のABEMA「迷えるとんぼちゃん」(木曜後11・00)に出演。テレビの世界を飛び出し、絵本作家など手広く事業を手がけている理由を明かした。

 絵は独学で描いていたが、タモリの助言で絵本作家としての活動をスタート。25歳で「若干テレビから軸足を抜き始めていた」という。

 お笑いでは「ポスト・ナインティナイン」と称され、大きな期待をかけられていたが、「欲がむっちゃ強かった。25の時にテレビを頑張ろうと思って頑張ったけど、このままやっててもなんか突き抜けることなさそうだなって思って。海外の有名なサッカー選手とか来られた時に、相手にされていない感じがしたり。来日されておもてなししてるのが悔しくなってきて、だんだん。勝ちたくなったんですよ」と回想。

 「ただ、このまま日本語を使ってる以上はどうしても出て行けない。絵とか非言語のものとか、そこでばっと結果出したら一気に世界だなって。25で何ができるかって考えたんです。例えば女の子とディズニーランド行って、すごい喜んでくれるんだけど、ふとこれは僕が喜ばしてるわけじゃなくてウォルトディズニーじゃないかと。ディズニーが作った世界で、こっちがアテンドしてる。これ悔しくないっすか。その嫉妬をつぶすには、ウォルトディズニーを倒さないと。ディズニー以上のものを作らなきゃいけないって」と打倒ディズニーを決意したといい、「今もディズニーを絶対、超えると思ってます」と述べた。

 MCの「極楽とんぼ」加藤浩次から「比較しないっていう考えはないの?」と聞かれると、「それはないですね。ディズニーとシルク・ドゥ・ソレイユは常に視野に入ってます」ときっぱり。さらに加藤から「どこが土俵なんだよ?」とツッコまれ、「地球です。地球で一番楽しいエンタメを作りたい」と壮大な野望を口にした。

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2022年8月5日のニュース