菊池桃子　自宅で転倒、仙骨にヒビが入り入院　手術は必要なし　5日、8日のラジオ番組など出演見合わせ　

女優の菊池桃子
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　女優の菊池桃子（54）が4日、自宅で転倒して仙骨にヒビが入るケガを負い、入院して治療を受けることになったと公式ホームページで発表した。

　公式ホームページでは「本日、自宅で転倒し、病院で検査をしたところ、仙骨にヒビが入っており、入院加療を要するとの診断を受けました」と報告。「入院期間は病状によりますが、手術が必要な状態ではございません。今後の活動につきましては、現在、関係各所と確認を行っております。中止・延期等が発生する場合は、HP等で随時発表させていただきます」と説明した。

　これに伴い、出演を予定していた5日のTOKYO　FM「JUMP　UP　MELODIES」、8日の文化放送「くにまる食堂」は出演を見合わせるとし、「ファンの皆様、ならびに関係者の皆様には多大なるご心配とご迷惑をおかけしますことを心よりお詫び申し上げます」とした。

　また菊池は3日には同ホームページで2日に新型コロナウイルス陽性者との濃厚接触認定を受け、7日にゲスト出演を予定していた作曲家の林哲司氏の公演「林哲司　SONG　FILE　with　Special　Guest菊池桃子」（ビルボードライブ横浜）を欠席すると発表。「現在、菊池の体調に変化はなく、医療機関、行政機関の指導の下、活動の一部を自粛し、隔離生活をおくりながら健康状態の経過観察を行っております」としていた。