成田凌 苦手シーンは…怖すぎてNG連発の過去「何回やったかなって」 矢作兼「本当にダメなエピソード」

[ 2022年5月4日 13:39 ]

成田凌
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 俳優の成田凌(28)が4日、フジテレビ「ポップUP!」(月~金曜前11・45)に生出演。共演者のビンタが怖すぎて、NGを連発した過去を明かした。

 成田はこの日、「スターニュース速報」のコーナーにゲスト出演。水曜レギュラー、女優の前田敦子の推薦で出演が決まったそうで、そんな前田との共演シーンでの意外なエピソードが明かされた。

 成田主演の映画「くれなずめ」(2021年公開)で同級生役の前田が成田演じる主人公をビンタするシーンでのこと。成田が前田のビンタを避けるあまりNGを連発したそうで、「ホントなんですよ。よくビンタされる役はあるんですけど、助走をつけて、振りかぶってだとウワッてなっちゃう。カットカット…ってなって何回やったかなって」と苦笑。「自分の寄りが結局使われなかったんですよね。前田さんの寄りも自分の寄りも撮ってはいるんですけど、結果、ダメで…。(目をつぶって)うーんってなっちゃう」と肩を落とした。

 前田も「私も赤くなりましたね」と振り返りつつ「でも、これがほぼ初めましてで。『初めまして』『よろしくお願いします』パーン!みたいな感じだったんで」と笑った。

 そんな成田のエピソードに、成田の憧れの芸人である「おぎやがぎ」の矢作兼は「本当にダメなエピソードだよね。殴られるのが怖くて20回NG出したって。クロちゃんとかにありがちなエピソードだもんね」とバッサリ。成田も「それ以降、撮影でビンタされている俳優さんみると、すごいなって思って」とタジタジになっていた。

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2022年5月4日のニュース