山谷花純　夢の大河出演に「親孝行できました」歓喜の涙、「鎌倉殿の13人」で2代将軍・源頼家の妻せつ役

「鎌倉殿の13人」で大河ドラマ初出演を果たす山谷花純（C）NHK
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　女優の山谷花純（25）が「鎌倉殿の13人」で大河ドラマ初出演を果たす。演じるのは鎌倉殿の重心・比企能員（佐藤二朗）の長女で、鎌倉幕府2代将軍の源頼家（金子大地）の妻せつ（若狭局）役。山谷は「仕事を始めた小学校6年生の頃から14年間追いかけてきた夢で、出演が決まった時は涙が出た。また一つ親孝行ができました」と笑った。

　役作りとして撮影が始まる前に日本舞踊の稽古に通い、歩き方やお辞儀などの所作を勉強した。「せつは燃えたぎる赤い情熱を絶やさない愛を貫く人。世界中を敵に回してでも頼家の味方でいたい、というブレない愛を大切に演じています」と意気込んでいる。