霜降り明星 コロナから復帰報告 せいやはギター買うも「一発弾いたとたんに『熱あるな!』」

[ 2022年2月7日 14:20 ]

霜降り明星の(左から)せいや、粗品
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 お笑いコンビ「霜降り明星」が、5日深夜放送のABCラジオ「霜降り明星のだましうち!」(土曜深夜1・00)に出演し、新型コロナウイルス感染からの復帰を報告した。

 粗品は23日に発熱し、検査の結果で陽性と判明。それを受け、せいやも検査を受けて陽性と診断された。この番組が復帰後、初仕事だった2人は、「久しぶりやな~」としみじみ語り合った。

 せいやは療養中、1度も外に出なかったといい、「外、マジで出んかったよな。1歩も出んかった。出たらあかんし、家の前に週刊誌(の記者がいると)、想像ばかりして、俺が出て来るのをずっとニヤニヤしながら待ってるんちゃうかって」と明かした。

 1人暮らしのせいやは、療養期間中の時間つぶしにエレキギターや機材一式を買ったという。「10日間で『ジョニー・B・グッド』を練習しようかなと思って。ベーン!っと一発弾いたとたんに、『熱あるな!』と思って。その瞬間、俺も、うわっはとせきして」と笑わせた。それでも、熱は3日ほど続いたといい、「地獄やったよ。結構」と振り返った。

 対する粗品は、「熱出たけど、割と早めに下がった」といい、昨年12月に結婚した妻は「たまたま実家に帰ってた時期やって、逆に奥さんは2週間、ホテル、東京の。会ってなかったんですよ。うつらんかった」と報告した。

 ともに復帰はしたものの、後遺症のような状態はあるという。せいやはせきが止まらず、粗品から「せき止まってないやん」とツッコミ。そんな粗品も、鼻水が止まらないという。「熱が下がった時点でコロナウイルスは体から出ていってますが、風邪の症状だけ残ると言われてて。俺は鼻なんよ。鼻づまり。永遠に治らん。せいやはせき止まらない」と説明。すると、せいやは「霜降り明星の“せき”と“はな”でやっていきます」と笑った。

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2022年2月7日のニュース