大地真央 演出家から聞いた宝塚入団の理由に「いやー先生見る目があったね」

[ 2022年2月7日 21:12 ]

大地真央
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 女優の大地真央(66)が7日放送のテレビ朝日「10万円でできるかな」(月曜後8・30)に出演し、宝塚歌劇団に入団できた秘話を語った。

 スクラッチ宝くじに挑戦した大地。幸先よく200円を当てたものの、その後は外ればかり。この状況に「えー、だんだんつまんなくなってきた」と不満を漏らし始めた。

 ロケ開始早々に不機嫌になり始めた大地にSixTONESの高地優吾は「つまんなくさせてる僕たちがいけないです。楽しい話をしましょう」と焦った。Kis―My―Ft2の横尾渉が「大地姐さんは運がいい方ですか?」と話題を変えた。

 この質問に大地は「割と運だけで生きてるかな」と振り返った。その理由として「私、宝塚を観たことがなくて入って」と、中学卒業後1971年、宝塚音楽学校に入学し、73年に59期生として宝塚歌劇団に入団したことを告白した。

 高地は「え、全然入れないって。入団テストというか」と、宝塚の印象を口にした。大地は「だから、そこで運を使ってる」。さらに入団後「『なんで私入れたんですか?』ってトップになった時に聞いたんですね、演出家の先生にと、合格できた理由を尋ねたという。演出家の先生からは「その時に出来上がってる人ではなくて、可能性を見る」と伝えられた大地は「『いやー先生見る目があったね』って」と当時の状況を笑顔で思い返した。

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2022年2月7日のニュース