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北京五輪「開会式」21・3%の高視聴率 日本選手団の入場で最高の25・2% 平昌五輪下回る

[ 2022年2月7日 09:10 ]

開会式に登場した日本選手団(AP)
Photo By AP

 4日夜にNHK総合で生中継された北京五輪「開会式」(後8・58~11・21)の平均世帯視聴率は21・3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが7日、分かった。ゴールデン・プライム帯の放送となり、高視聴率をマークした。冬季五輪の開会式としては98年長野五輪に35・8%に次ぐ高視聴率だった前回の平昌五輪の30・1%は下回った。

 瞬間最高は午後9時23分に記録した25・2%で、日本選手団が入場する場面だった。

 個人視聴率は13・2%だった。

 第24回冬季オリンピックとなる今大会には、ともに過去最多となる91カ国・地域、2900人弱の選手が参加。選手の入場順は08年の夏季五輪に続き、中国語表記(簡体字)の1文字目の画数が少ない順で、日本は10番目に登場。赤が基調のダウンジャケットに、薄いグレーのパンツと五輪おなじみの“日の丸”ウエアをまとい、旗手はノルディックスキーの渡部暁斗(33=北野建設)とスピードスケートの郷亜里砂(34=イヨテツク)が務めた。

 氷点下で行われた開会式で、米領サモア代表でスケルトンに出場するネーサン・クランプトン(36)は上半身裸姿で堂々と入場。鍛え上げられた肉体にはオイルが塗られており、テカテカが一層際立っていた。

 開会式のフィナーレは聖火が会場内に入り、1950年代以降の各年代を代表する中国選手たちの手に次々と渡された。世代を超えて冬季競技の伝統が継承されていくことを表現すると、聖火は雪の結晶の真ん中にトーチが置かれ、そのまま聖火台に。大きな雪の結晶の内側には、入場行進でプラカードで使用されたものと同じ、大会に参加する91の国・地域の名前が刻まれた小さな結晶が散りばめられ、小さな聖火を出場国全員で囲んでいるものとなった。その結晶ごと、国家体育場の上空へとつるし上げられた。

 ネット上では「寒くないの?」と心配する声や、開会式での上半身裸の行進がおなじみの、今回は不出場となったトンガのピタ・タウファトフア(38)を引き合いに「トンガの代わりに、サモアがやってくれた」との声も上がっていた。

 ▼平昌五輪=30・1%(18年2月9日19:55)▼ソチ五輪=13・7%(14年2月7日25:08)▼バンクーバー五輪=25・4%(10年2月13日10:55)▼トリノ五輪=6・2%(06年2月10日27:55)、12・0%(同11日5:00)▼ソルトレークシティー五輪=19・4%(02年2月9日10:55)▼長野五輪=35・8%(1998年2月7日11:00)▼リレハンメル五輪=16・9%(94年2月12日23:58)▼アルベールビル五輪=5・0%(92年2月8日24:50)▼カルガリー五輪=2・5%(88年2月14日5:00)▼サラエボ五輪=17・2%(84年2月8日22:15)▼レークプラシッド五輪=0・7%(80年2月13日28:25)、0・5%(同14日5:00)▼インスブルック五輪=15・5%(76年2月4日22:15)▼札幌五輪=24・8%(72年2月3日10:05)

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2022年2月7日のニュース