家族4人全員コロナ感染の北川弘美 小さい子どもたちとの自宅療養中の「タフな日々」回顧

[ 2022年2月7日 17:01 ]

北川弘美
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 女優でタレントの北川弘美(40)が7日までに自身のブログを更新。家族4人全員が新型コロナウイルスに感染し、自宅療養をする中で大変だったことを明かした。

 北川は自身を含め、2016年に結婚した夫、2歳と3歳の2人の息子の家族4人すべてが感染したことを先月31日にブログで公表。今月3日には「10日間の自宅療養期間を終えました。正確には12日間の自宅療養期間…」と療養終了を報告。「夫、長男が発熱しpcr検査。次男も鼻水が出ているのでpcr検査。私は、、、喉のイガイガが気になると伝えたが、検査無し。自分はどうすれば?と不安になり、翌日に自宅で抗原検査を。結果は陽性反応…直ぐに先生に伝え、対応してもらいました。という訳で、夫、息子たちは発熱日が発症日。私は検査日が発症日。その差が2日間となりました」と説明。「私や次男は夫や長男の発熱が無かったら、きっと病院に行くか迷う程度だったので陽性の結果に少し驚きました。そして、やはり新型コロナへの不安もあり緊張感のある日々でした。正直、疲れました…」とつづった。

 さらに「6日目あたりから家族全員が普通に食事が取れ(それまではうどんや蕎麦などあっさり麺類ばかり)、復活していきました。その後、症状が悪化したり、ぶり返したりする事は無く無事に復活できました。自治体や東京都からの食料品配達や、友人、義母、義妹からの差し入れで乗り切れた12日間。ありがとうございました」と経過を明かした。

 さらに6日には「自宅療養中に届いた物が凄かった!!」のタイトルで再び投稿。「新型コロナに家族全員が感染し、自宅療養生活となってました。偶然連絡をくれた友人が心配して食料を持ってきてくれたり、義母や義妹からの差し入れに助けられ、困る事なく過ごせました。ありがとう」と感謝。そのうえで「ただ何が大変だったかというとー日頃から数日間くらいの食料はあるものの、子供(2歳・3歳)が食べられる?食べてくれる物が限られてくる事で、やはりタフな日々ではありました」と回顧。「あれが食べたい。これが食べたい。嫌だ!食べない… 普段なら明日買ってくるね!など対応していたのが、、、うーん…そうだね。食べたいね…こんな感じなので、子供が怒るのも時間の問題でした。大人なら我慢し乗り越えられることも、やはりまだ幼い息子たちには厳しかったです…」と振り返った。

 さらに「また自宅療養生活8、9日目には自治体・東京都からの食料品も届きました。私はこのシステムを知らなかったので、いつ、どんな物が、いくつ、何回届くのかわからず、毎回かなりの驚きがありました。そして、その量が凄かった…!!!」と大量に届いた4人分の食料と飲み物の写真をアップ。「家族4人分の量なんですが、とにかくいっぱいびっくり たくさんの食料品をありがとうございました」と締めくくった。

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2022年2月7日のニュース