杉村太蔵 無症状での「PCR検査に違和感」「リスクの高い人の検査が後手後手になってしまっている」

[ 2022年2月3日 16:28 ]

杉村太蔵
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 元衆院議員でタレントの杉村太蔵(42)が3日、日本テレビ系「情報ライブミヤネ屋」(月~金曜1・55)にリモート出演。現状のPCR検査について持論を語った。

 杉村は、今月22日に長女が濃厚接触者の可能性があると判断され、家族5人全員10日間の自宅待機期間を過ごしていた。その経験を踏まえて「検査ありますよね。私は受けませんでした。ただ何の症状もないんですよ」とし「今すごく違和感があるなと思うのは、何の症状もないのにもかかわらず、念のため、不安だからPCR検査を受ける人がいますよね。冷静に考えると、私たちっていうのは感染してる可能性があるからみんなマスクを付けてるわけですよね。結局、二重、三重でやって、ちょっと対策としてやりすぎかな」と続けた。

 その上で「逆に何の症状も出てない人がPCR検査受けることによってリスクの高い人のPCR検査が後手後手になってしまって、経口薬も遅れてしまってという、そういう状況に陥ってしまっているんじゃなかな」と指摘。「PCR検査を受ける目安っていうことだけでも、国は早急に示すべきだと思いますね」と語っていた。

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2022年2月3日のニュース