山里亮太「新婚さん」新司会者の藤井隆は「ドンピシャ」も嫉妬「やりたかったなあ」「夢見ちゃうじゃない」

[ 2022年2月3日 11:13 ]

「南海キャンディーズ」の山里亮太
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 お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太(44)が2日深夜、TBSラジオ「JUNK 山里亮太の不毛な議論」(水曜深夜1・00)に出演。テレビ朝日系バラエティー「新婚さんいらっしゃい!」(日曜後0・55)の新司会者、新アシスタントについて語った。

 「新婚さんいらっしゃい!」ではこのほど、3月いっぱいで勇退する落語家の桂文枝の後任司会者にタレントの藤井隆が、同じく番組を卒業するアシスタントの山瀬まみの後任にはタレントの井上咲楽が決まったことが発表された。この日のオープニングで、山里は「いや僕はさ、『新婚さんいらっしゃい!』やりたかったなあ。偉大なる文枝師匠が勇退されるってニュースを見たときに、結構長めのLINEマネージャーに送ってんだよね。ま、ここで言うことじゃないか」と語り出した。

 「文枝師匠が何十年と守って来たあの席をどなたになるんだろうみたいな、ネット上では論争が巻き上がってた中で、何人か俺の名前書いてるから。夢見ちゃうじゃない」と山里。「結果、藤井隆さんだって、本当にもうドンピシャオブドンピシャじゃん。パートナー、山瀬まみさんに変わって井上咲楽ちゃん、メチャクチャいい」としながらも、「ただ、それが決まるまで、宝くじと一緒でこの世界にいる以上、ひょっとしたらって夢は見ちゃってたよね」とぶっちゃけた。

 司会就任を夢見ていた山里は「シミュレーションしちゃうよね。でも俺がシミュレーションする相手は結局うちの両親で練習したよね。(文枝が)椅子から転げ落ちるっていうのも引き継がなきゃいけないかな俺もと思って、一応右のでん部と腿のあたりを堅いもので叩いて硬くするというですね」。さらに「ちょっと右から倒れようと思ってたんで。左は新パートナー、誰が来るか分かんなかったから想像してね、まいやん、白石麻衣さんとやろうかななんて」と話して笑わせた。

 山里は司会就任決定と同時にパートナーの選択権を与えられる場面まで“妄想”。「『じゃ、考えとくよ』なんてやりとりをプロデューサーとしたら、その噂が行くわけ。いろんな業界に。何やら山里がその全てを握ってるらしいぞなんて」と話し、自身の元にプロデューサーが賄賂を持ってくる場面を演じて見せると、「っていうのが連日続くのかな。そん時にも俺は断るよってとこまで考えてた」と冗談めかして話してみせた。

 結果、「大落選だよね」と話す山里は「あの(文枝勇退の)ニュースが真っ先に出た時にね、『もうドキドキされてるんですか』って連絡が来たのよ。東野さんから。もうあの人本当に『もうドキドキされてるんですか、山里さん、いや師匠』っていう。へらへらしながら。絶対あの人藤井さんだって分かってたもんな」と苦笑した。それでも最後には「でもね、凄いよね。藤井隆さんと井上咲楽ちゃんの『新婚さんいらっしゃい!』でございますけれども、いや、楽しみですね」と期待を込めた。 

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2022年2月3日のニュース