【明日4日のカムカムエヴリバディ】第67話 ひなた、英語に興味も教室に通える金は…錠一郎に相談すると

[ 2022年2月3日 13:00 ]

連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第67話。『あかにし』・表にて。あることを考える錠一郎(オダギリジョー・左)とひなた(新津ちせ)(C)NHK
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 女優の深津絵里(49)が2人目のヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は4日、第67話が放送される。

 映画村から帰ったひなた(新津ちせ)は、クラスメイトの小夜子ちゃんのように英語が話せるようになりたいと思うようになる。ただ、回転焼きの売り上げが落ち込んでいる今、大月家には英語教室に通えるようなお金はない。しかし、錠一郎(オダギリジョー)に相談したところ、「お父ちゃんに任せろ」と頼りがいのあるせりふが。と、錠一郎がポケットから取り出した札束を見たひなたは喜ぶのだが…。

 上白石萌音&深津&川栄李奈がヒロインを務める朝ドラ通算105作目。ヒロイン3人は朝ドラ史上初。2007年後期の名作「ちりとてちん」を手掛けた藤本有紀氏によるオリジナル脚本。ラジオ英語講座と3世代の女性による100年のファミリーヒストリーを描く。日本でラジオ放送が始まった1925年(大正14年)の岡山から安子(上白石)の物語がスタート。安子の娘・るい(深津)の物語は62年(昭和37年)の大阪から、るいの娘・ひなた(川栄)の物語は昭和40年代の京都から始まる。

 生き別れになったは母・安子と英語を憎みながら育った、るい。ジャズとの出合い、そして個性あふれる人たちと触れあいながら、人生を切り開いていく。

 主題歌は森山直太朗が作詞・作曲し、AIが歌うオリジナルソング「アルデバラン」。語りは俳優の城田優が務める。

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