トラウデン直美　北京五輪、日本選手1人がコロナ陽性に「名前を出せと言っているわけではなくて」

モデルのトラウデン直美
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　モデルでタレントのトラウデン直美（22）が3日、フジテレビの情報番組「めざまし8（エイト）」（月～金曜前8・00）に出演。日本オリンピック委員会（JOC）が2日に、北京冬季五輪の日本選手団でスキー選手1人が新型コロナウイルス検査で陽性になったと発表したことについてコメントした。

　今大会で日本選手の陽性は初。個人情報保護のため、名前は公表しない。選手は無症状で北京渡航前の検査では陰性だったが、現地でのPCR検査で陽性判定となった。1日に結果が出た。JOCは「大会組織委員会の指示に従い、必要な措置を取る」としている。参加者向けの感染対策の規則集「プレーブック」第2版によると、無症状の場合は隔離施設に滞在。毎日検査を受け、24時間以上の間隔を空けて2回連続してPCR検査で陰性となれば、施設を出ることができると定めている。

　トラウデンは「この日に向けて本当に頑張っていらっしゃったと思うので、陽性が出てしまったことはとても残念なことだなと思います」とし、「ただ、日本でコロナになった時に、芸能界では全員名前をあげなければならないのに、名前を出せと言っているわけではなくて、出さなくて全く問題ないと思うんですが、五輪となると名前を出さないんだなっていうモヤッという気持ちは正直ありますね」と自身の思いを話した。