杉村太蔵　濃厚接触者の疑いで家族5人全員10日間の自宅待機　苦悩も明かす「大変でしたね」

杉村太蔵
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　元衆院議員でタレントの杉村太蔵（42）が3日、日本テレビ系「情報ライブミヤネ屋」（月～金曜1・55）にリモート出演。濃厚接触者の疑いがあるために過ごした10日間の自宅待機期間について語った。

　杉村は、今月22日に長女が濃厚接触者の可能性があると判断され、検査では陰性だったものの家族5人、健康観察として自宅待機をしていた。MCの宮根誠司に「太蔵ちゃんは濃厚接触者の濃厚接触者ということで、ご家族は大事をとって全員自宅待機」と振られ、杉村は「それが先々週の話ですよね。学校から保護者に連絡が来るんですけども、『お宅のお子さんは濃厚接触者です』とは言わない。濃厚接触者の可能性が高いと。学校生活において濃厚接触者を特定するのは難しいらしいんですよ。従って『濃厚接触者と同様にご家族の皆さまも10日間自宅で健康観察をしてください』」と伝えられたと説明した。

　さらに「おかげさまで症状もなく元気いっぱいなんですよ。文句言ってるわけではなく、単なる感想として聞いてもらいたいんですけど、元気いっぱい健康家族が10日間家にいるっていうのは長かったね。テレビではお伝え出来ないような家庭環境になったのも事実です」と自宅待機の苦悩も明かした。

　杉村は「6歳の幼稚園児とバスケ大好き中2と、買い物大好き奥さんと年間出張150回行く私と。大変でしたね、これは」と振り返り「私はマンション住まいなんですけども、使うエレベーターは貨物用のエレベーター。できるだけ人と接触しないようにしないといけないし、10日間のうち買い物行ったのは1回だけでしたね」と語っていた。