久本雅美 松竹新喜劇でよろちくび~ 京都南座で開幕「新春お年玉公演」で初笑いの恒例ギャグ

[ 2022年1月2日 19:32 ]

松竹新喜劇にゲスト出演し「よろちくび~!」を交えてあいさつを行った久本雅美(C)松竹
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 タレント久本雅美(63)がゲスト出演する「初笑い!松竹新喜劇 新春お年玉公演」が2日、京都南座で開幕した。

 久本は同劇団の名作「お種と仙太郎」で、若い嫁をいびり倒す“意地悪ばあさん”を好演。藤山寛美も演じた役で客席をわかせた。幕あいには、劇団代表・渋谷天外(67)、寛美の孫・藤山扇治郎(34)らとあいさつに立ち「頑張って参りますので今後とも“よろちくび~!”」と持ちネタを交え、笑いを誘った。

 天外も「扇治郎を始め若手がどんどん出てきました。ロートルも頑張って、一生懸命関西の喜劇の灯をともし続けていこうと思います」と覚悟をにじませた。公演は「お祭り提灯」と2本立てで10日まで。

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2022年1月2日のニュース