新庄ビッグボス　車の屋根に乗って技術指導の真意明かす　スタジオは爆笑&ズッコケ

日本ハム・新庄監督
Photo By スポニチ

　日本ハムのビッグボスこと新庄剛志監督（49）が6日放送の日本テレビ「しゃべくり007」（月曜後10・00）に出演。先月、視察に訪れた沖縄・国頭秋季キャンプで車の屋根に乗って“技術指導”した真意を明かした。

　遠投練習で白いワンボックスカーの屋根の上に上がり、バットを使ってスタッフに高さを指示。選手には示した高さのバーより下に低く、強い球を投げるよう指示し、「レーザービーム養成講座」を開いた。

　現役時代はゴールデングラブ賞10度を誇る強肩外野手だった指揮官らしい指導だったが、スタジオでなぜ車の上に乗ったかと聞かれると「あれはパフォーマンス。テレビ用。椅子でもよかった。そこって大事でしょ。話題になる」とあっけらかんと答え、爆笑を誘った。

　さらに出演中、「僕、今変わったことがあるんだけど気づきましたか？」と突然クイズを出題。なんとトーク中にサングラスの色が透明に変わり、フチの付近に「BIG　BOSS」の文字が浮かび上がっていた。「登場の時はサングラス。話してる間に透明に変わって。外に出て太陽を浴びるとサングラスになる。デーゲームにもちょうどいい」とマジックのような仕掛けを披露。隣に座っていた有田哲平は「これもパフォーマンスなんですね」とうなずいていた。