観月ありさ 30年連続の連ドラ主演!“ドロキュン”「奪い愛」で記録更新、27~30日深夜放送

[ 2021年12月7日 05:00 ]

バイオリンを得意とする看護師役でドロドロの奪い愛劇に挑む観月ありさ
Photo By 提供写真

 女優の観月ありさ(45)が連続ドラマで30年連続主演の記録を打ち立てる。主演作「奪い愛、高校教師」が27~30日深夜にテレビ朝日で放送されることが決定。1992年のフジテレビ「放課後」から始まった前人未到の記録が大きな節目を迎えることになった。

 主演するのは、倉科カナ(33)や水野美紀(47)らの怪演が話題となった鈴木おさむ氏(49)脚本の「奪い愛」シリーズの最新作。大谷亮平(41)演じる1人の高校教師を巡り、婚約者の女性教師、女子生徒、観月演じる女子生徒の母親が壮絶でドロドロとした愛憎劇を繰り広げる。

 観月は鈴木氏と今回が初コラボ。「とにかく狂った女を演じてもらいますとはじめに言われました。楽しみと同時に、前作を超えることができるかなというプレッシャーもありました」と、通算34作目の主演作にして重圧も感じた様子だ。

 倉科主演の17年の「奪い愛、冬」(テレ朝)、水野主演の19年の「奪い愛、夏」(ABEMA)に続く3作目で、鈴木氏は「観月ありさ×奪い愛で、かなりの化学反応をお見せできるはずです」。女性教師は松本まりか(37)、女子生徒はAKB48の岡田奈々(24)が演じる。ABEMAでも27~30日夜に放送される。

 テーマ曲は観月のヒット曲「TOO SHY SHY BOY!」(92年)をプロデューサーの小室哲哉(63)がアレンジした新バージョン。観月は「ぜひ“ドロキュンラブストーリー”をお楽しみください」と、自身の記念作で年の瀬を盛り上げる。

続きを表示

この記事のフォト

2021年12月7日のニュース