小澤征悦 父・征爾氏の尊敬する部分とは? 「例えば小学生と話す時は…」「自分もできればそうやって…」

[ 2021年12月7日 16:22 ]

小澤征悦
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 俳優の小澤征悦(47)が7日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)に出演。父で世界的指揮者の小澤征爾氏(86)の尊敬する部分を語った。

 小澤は征爾氏の近況について、「ゆっくりやってますけどね。仕事も自分が一番やりたいことをメインにして、(コロナで)コンサートも含めて、やりたかったこともやれなかったというのもあるんですけど、凄く前向きに自分のできることをやろうとやってます」と、にこやかに語る。

 ここで征爾氏の尊敬する部分を聞かれ、小澤は「オヤジは相手と目線を合わせる人なんです」とキッパリ。「例えば小学生と話す時はしゃがんで話をしたりとか、精神的な意味でも対等に向き合おうとしてくれる人で。自分も子どもの頃から子ども扱いをしない、1人の人間として平等に接してくれたんで。人間を人間として接してくれるところが、僕は宝だなと思ってます」と語る。

 さらに自身に置き換えて、「自分もできればそうやって人と接して、仕事でもプライベートでも、縁があって出会うわけじゃないですか。だから、そういうところを大切にしていけたらな、と思ってます」と結び、父を見習って人生を歩んでいきたいという思いを口にした。

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2021年12月7日のニュース