江口のりこ 中卒で進学はせずアルバイト生活も 悔やんだことは「これっぽっちもなかった」

[ 2021年10月19日 14:57 ]

江口のりこ
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 女優の江口のりこ(41)が19日、テレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・30)にゲスト出演。中学卒業後、アルバイト生活をしていたいきさつを明かした。

 江口は中学卒業後は高校には進学せず、アルバイト生活を送り、18歳の終わりに劇団東京乾電池の入団テストを受け、受かったことで女優の道へ進んだ。

 高校進学を選ばなかった理由について、江口は「兄弟も多いということもあったし、うち、お父さんがすぐ会社を辞めるんです。『人に使われるのがイヤだ!』とか言って、あまり働かなくて、だから、いつでも家にお金がない状態だったので、お小遣いがなかったんです」と回顧。「私も勉強はあまり好きじゃなかったから、中学卒業して、働いたら自分でお金をもらえるし、そのお金で好きなものをかったりしたほうが絶対楽しいと思っていて、小学校の終わりぐらいから、中学校を卒業したら絶対に自分でお金を稼ぐようにしようっていうのは決めてました」と明かした。

 実際にそういう生活をしてみて、「絶対にこっちのほうが良かったと思いました」とキッパリ。「『学校行けば良かった』なんて思うことなんてこれっぽっちもなかったですし、両親も『好きなことすれば?』という感じだったので」と話した。

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2021年10月19日のニュース