梅宮アンナ「少し時間が必要になるんだと」父・辰夫さんの看板 顔だけ黒塗りから「綺麗に白に」

[ 2021年10月19日 12:47 ]

梅宮アンナ
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 タレントの梅宮アンナ(49)が19日、自身のインスタグラムを更新。父・梅宮辰夫(享年81)さんの看板が顔の部分だけ黒く塗られてしまった件について、その後の動きをつづった。

 18日の投稿で辰夫さんの顔が黒く塗られた看板の写真を投稿し、「余りにも残酷で、余りにも酷い行為に…涙が出て…悲しくて」と悔しさをにじませていたアンナ。投稿に多くの反響があったようで、「皆様この度は、沢山のコメントを頂き心より感謝致します。全てのコメントを読んでおります。ありがとうございました」とまずは感謝をつづった。

 続けて「昨日、私が、報告した父、梅宮辰夫に関する、広告看板、並びに、無断使用している、チラシ、インターネットでの広告等肖像権に関する事は、非常に深刻な問題であります。互いの落ち度を、擦り合わす必要があり、弁護士を入れて双方話し合いが設けられる事になるでしょう」としたうえで「営利目的の為に、使用していた部分や、誤魔化していた事は、問題であり更に、もっともっと罪深い問題は、こちらサイドが、問題点を指摘した後の先方の会社様の行動にあります。顔だけ黒塗り。。」と指摘し、「これらが、どの様な形で互いに納得をし、着地するのかは、わかりませんが。。昨日の時点で、看板は、黒塗りから、綺麗に白に変わっています」とその後の対応を明かした。

 「正直この様なプロセスで、父が。消えてしまうのは、悲しいですが、仕方なのない現実であり、互いに離れる時が来たのです。正式に。。。」と思いを吐露。「私は、あの看板を見る度に、いつも、心が暖かくなったのも事実でした。看板の写真に向かっておはよう!って言っていました。雨が降っていたら、寒くないかい?とか、太陽が出る天気の良い日には、今日も大好きな日焼け日和ね!ってそんな感じに、声をかけて、楽しかったのです。そう話しかけるのは、私だけでななくて、ファンの方々も、知り合いも。。ほっこりしながらいたものでした。人を和ませられる存在かな」とつづり、「今回の看板については、ずっと複雑な想いでいたのも、事実です。嬉しいけど、、いつまで、飾るのかな。と。。これらの解決には、少し時間が必要になるんだと思います」と記した。

 「これだけ毎日、私自身インターネットに触れていながら、ネット上に存在していたモノを把握していなくて。。盲点でした。。今の時代、ネット広告の管理は非常に難しいのが現状です。だから、私自身はネットに関する事は、許可は、していませんでした。わかっていたら、自ら出向いて行った事でしょう」とも。「父が他界してからの日々は、私自身あらゆる事が忙しくなり、父、梅宮辰夫が残した事柄や、物事を壊さずにして行く事を求められ、決して楽ではありませんが、最善をつくして、今があります。与えられた、役割は、自分自身を正する事にも繋がる事ですから、感謝しています」「その場、その場で、選択があり、必要に応じてやらなければいけない事があります」などとしたうえで「これからも、沢山の選択肢が、あり、その都度覚悟をして生きていく事はかわりません。新しく、素敵な場所に、父も連れていく。日頃より、私達を支えてくれている方々には、本当に感謝しかありません。本日、出稿です。前を向いて頑張ります」とした。

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