上地雄輔「一番最後のキャッチャーに」 松坂の引退試合後に室内練習場で2人でキャッチボール

[ 2021年10月20日 00:56 ]

上地雄輔
Photo By スポニチ

 タレントで歌手の上地雄輔(42)が20日、自身のインスタグラムを更新。19日に行われた横浜高の後輩で、西武・松坂大輔投手(41)の引退試合後に室内練習場で2人でキャッチボールをしたことを明かした。

 上地は「いや、いやややや。これはヤバい」とメットライフドームで行われた日本ハム戦後の松坂が球場を1周している場面を笑顔で拍手している動画を投稿。「仕事終わりで間に合わなかったけど駆け付けて試合終了後、シーンとなった球場に俺の歌声がしてあいつが出てきて1人でグラウンドを一周してこっちは鳥肌が立って周りの人達がこっちを振り返って泣いてた」と記した。

 この演出に「こいつ泣かせに来たなと思ったけど投げ終わった顔が26年で一番良い顔をしていた気がします」と後輩のすがすがしい表情に安どしている様子。「しばらくしたらスタッフさんが迎えに来てくれて」とし「あいつが室内練習場を用意してくれてて2人でグローブとミットをハメてキャッチボールとピッチング」と松坂の“最後のピッチング”を受けたことを明かした。

 これには「松坂大輔投手の一番最後のキャッチャーになりした」と記し「ずっとあのまま2人でグラウンドにいたかったよ」。「本当に」と引退を惜しんだ。ハッシュタグには「#ありがとう」「#松坂大輔選手」「#本当にお疲れ様でした」とねぎらいの言葉も。そして「俺はお前が大好きだ」と締めくくった。

続きを表示

この記事のフォト

2021年10月19日のニュース