相葉雅紀 結婚後初の公の場、幸せいっぱい笑顔で会見 家事もお任せ、洗濯「楽しい」役づくりで裁縫挑戦

[ 2021年10月19日 05:00 ]

「和田家の男たち」の発表会見で笑顔を見せる新婚の相葉雅紀(中央)。左は佐々木蔵之介、右は段田安則(撮影・西川祐介)
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 嵐の相葉雅紀(38)が18日、都内で主演を務めるテレビ朝日のドラマ「和田家の男たち」(22日スタート、金曜後11・15)の制作発表会見に出席した。

 9月28日に30代の一般女性との結婚をメンバーの櫻井翔(39)と同時発表して以来、初めての公の場。司会を務めた同局の下平さやかアナウンサー(48)から「ご結婚おめでとうございます」と祝福を受けると「ありがとうございます」と笑顔。「精いっぱいこれからも応援していただけるように頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします」と語り、何度も頭を下げた。

 今作はグループ活動休止後、初のドラマ出演作。相葉はひょんなことからネットニュース記者になった主人公役。亡き母の再婚相手とその父親と再会し“親子3代”でひとつ屋根の下で暮らすホームドラマだ。

 主人公はたいていの家事をこなせるという設定。今回の役づくりでは裁縫に挑戦し「ボタン付けはできるようになってきた」と成果を語る。料理は番組で作っているほか、洗濯は「干すのが楽しい」と語るなど、元々家庭的な一面があり、さらに磨きがかかりそうだ。

 この日、母の再婚相手で父親役の佐々木蔵之介(53)と祖父役の段田安則(64)も登壇。佐々木は役になりきり「和田家の長男が素敵な伴侶を得て、父としては新しい家族が増えた。息子にますます頑張って、稼いでいただいて和田家を楽にしてほしいと思っています」とユーモアたっぷりに相葉の結婚を祝福した。

 段田も「このたび新しい奥さまが来るということでこんなうれしいことはない」と“祖父”らしくお祝い。相葉は「(役と本人)どっち(からの祝福)なんですか」とツッコミながらも、うれしそうに「ありがとうございます」と一言。会見中も終始笑顔で、幸せオーラを放った。

 《スーパーでスクープ!?》相葉はネットニュース記者を演じることから個人的なニュースを聞かれると「この間スーパーで米倉涼子さんを見ました」と早速“スクープ”を語った。また、1話で嵐の活動休止後、初めてターンしたことを明かすと、会見後には記者たちからのリクエストに快諾し、渾身(こんしん)のターンとジャケットプレーを披露した。

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2021年10月19日のニュース