有働由美子アナ「それが1番怖かった」NHK退社当時気になっていた視聴者の反応は

[ 2021年10月19日 11:17 ]

有働由美子アナウンサー
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 フリーアナウンサーの有働由美子(52)が18日放送の日本テレビ「しゃべくり007 2時間SP」(後9・00)に出演。 NHKに在籍していたときのエピソードを披露した。

 1991年にNHKに入局し、2018年に退社。紅白歌合戦の総合司会を務めた経験や、好きなアナウンサーランキング1位に輝いたこともある。そんな人気アナということもあって、街中で声を掛けられることはしょっちゅうあった。

 「受信料を払って下さっているので、自分が育てたって思ってらっしゃる。民放の女性アナウンサーと一緒にいたこともあるんですけど。声のかけ方が(民放女子アナには)『○○ちゃんじゃない?』なんですけど、自分には『見てる!見てるわよ!』みたいな」。「受信料の違い?」という質問には「そうだと思います」と笑った。

 ラフに接してくる視聴者。中には食べ物を送ってくる人も。「北海道から沖縄まで、季節になると『うちの娘が食べてるかな?』みたいな感じで、とうもろこし60本とか黒砂糖3キロとか毎年送られてくる」。視聴者がNHKに送り、NHKから有働に転送されると説明。今でもNHKを介して有働の元に届くことがあるという。

 退社当時は、「裏切りやがって」と視聴者が思っているのではと気になり「それが辞めるとき1番怖かった」と有働アナ。「ただ『引き続き応援するから』って、とうもろこしとかじゃがいもとか送ってくださる」と明かしていた。

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