さんま「チューさせてくれたら」 “セクハラギャグ”を素人に即答で返され、まさかのタジタジ

[ 2021年10月19日 16:35 ]

明石家さんま
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 お笑いタレントの明石家さんま(66)が18日深夜放送のMBSテレビ「痛快!明石家電視台」(月曜後11・56)に出演。お得意の“セクハラギャグ”を一般女性に返され、タジタジになる場面があった。

 この日の番組は「関西の個性的で愛すべきイタい店」を特集。その中で、さんまが「唯一、苦手な食べ物」と明かす納豆専門の料理店が紹介され、29歳の女性店主がスタジオのトークに参加した。子供用プールに納豆4キロを敷き詰める「納豆風呂」に入るほど、納豆好きなこの女性は「さんまさんのような納豆嫌いを撲滅したい」という理由で、関西では嫌いな人が多い中、あえて京都で出店したという。

 納豆嫌いの人でも「好きにさせている」という女性店主に対しては、さんまは「それ、チューさせてやるとか、条件付けてない?」と得意の“セクハラギャグ”でジャブ。それでも涼しい顔で対応され、その後、スタジオに納豆入りの餃子やアイスが登場すると、さんまは後ずさり。「無理、無理。キスさせてあげるとか、そんな条件やったらやるけれども」と投げやりに答えると、「しますよ!」と即答で返され、「あかん、あかん。そんなん食べて、してまうやん。そんなのテレビで流される恥ずかしさ」と、まさかの返しに顔を赤らめた。

 さらに、村上ショージ(66)や間寛平(72)が試食する中、「どうしたら食べてくれますか」と聞かれたさんまは、再び「チューさせてくれたら食べるけどもな」と苦々しい顔で答え、「チューします」と振られても拒否。やはり納豆の壁は高いのか、「無理だと思う。店のマイナスになるようなリアクションになると思うから」と、断るしかなかった。

 ただ、さんまは「死ぬ前に食べようと思っているんやけど」と、食わず嫌いを明かすと、女性店主から「一緒に住んだら、絶対に好きにさせます。(食事の中に)隠れて入れることができる。絶対に気づかない」と納豆克服プランを提言。その心遣いに「ちょっと待ってよ。食べてから、あんた食べてたで、と。抱いちゃうよ、その夜!」と、うれしそうに返して、スタジオを盛り上げていた。

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2021年10月19日のニュース