鈴木京香 「この犬がいない生活は考えられない」愛犬との出会いを導いてくれた“恩人”の言葉とは 

[ 2021年10月8日 16:03 ]

鈴木京香
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 女優の鈴木京香(53)が8日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。現在の愛犬を飼うようになったきっかけを明かした。

 現在の趣味は愛犬との散歩と言う鈴木。司会の黒柳徹子(88)から「とっても楽しみながら近所のお庭を見たりお家を見たりしながらしていたんですって」と聞かれると、「不審者と思われちゃいけないんですけど、自分がアパートの一室なものですから、きれいなお庭のある一戸建てのお家の前を通る時なんかは、本当に眼福と言いますか、ここで自分のお家気分と言うのかな。いろいろ見させてもらってます」と話した。「いつかこういうお庭みたいなものが出来たらいいなと思います。お家は建てたいとか欲しいとかはないんですけど」と理想を語った。

 愛犬の種類はベルジアン・グリフォン。飼うことになったきっかけは、脚本家の三谷幸喜氏(60)が飼っており、三谷氏が演出の舞台「声」に出演していた13年に出会い、一目惚れしたためという。「初めて見る犬種で私があまりに『可愛い、可愛い』っていじるもんですから、舞台が終わって千秋楽の日に、『同じブリーダーさんのところで、同じ種類のワンちゃん生まれたよ』って連絡いただいて。それは本当にご縁だし、是非私にその犬を飼わせていただけないかなと言うお願いをして。北海道からやってきました」と振り返った。

 黒柳から「どんな犬?パッと見て」と聞かれると、「鼻ぺちゃで、目がぐりぐりしてて。『スター・ウォーズ』のチューバッカってご存知ですか。『ウワー』って」とモノマネ。「全然中途半端なモノマネでごめんなさい」と笑いながらも、「そういう宇宙人に似てる犬です。7歳になりました。可愛いです」としみじみと話した。

 「三谷さんには本当に素敵な作品に出させていただいて、本当に感謝しているんですけど、その犬を紹介して下さったことも本当に感謝していて。この犬がいない生活って考えられないなと言うくらいです」と鈴木。当時、鈴木は愛犬だったボストン・テリアを亡くして一年半くらい犬を飼っていなかったが、三谷氏から「犬を亡くした時の寂しさは、犬でしか埋められない」との言葉もあり、飼うことを決意したとした。

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2021年10月8日のニュース