かまいたち山内「親に迷惑を…」若手時代の思い出の曲に号泣 相方・濱家は「子供できて人間ぽくなったな」

[ 2021年10月8日 13:15 ]

お笑いコンビ「かまいたち」の山内健司
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 お笑いコンビ「かまいたち」の山内健司(40)が7日深夜放送の「かまいガチ」(木曜深夜0・25)に出演。若手時代の思い出の曲に涙する場面があった。

 放送では、相方の濱家隆一(37)、お笑いコンビ・天竺鼠の瀬下豊(42)、お笑いコンビ「錦鯉」の長谷川雅紀(50)と共に「食えない時代を支えた下積み飯」についてトーク。その中で、かまいたちが若手時代によく聴いていたという「ザ・マスミサイル」の「拝啓」という曲が紹介された。

 濱家が「ちゃんとお笑い頑張らなあかんのに、パチンコとかばっかやって楽な方に流れて借金も作って。同級生はちゃんと就職決めたりとかちゃんとしてんのに『おれ大丈夫なんか』って思ってた時期のよく聴いてた歌」と紹介し、曲がスタート。

 4人がしみじみ聴く中、山内は号泣。これを見た濱家は「山内が泣いてるやん。子供できて人間ぽくなったな」と驚きの声を上げた。曲が終わると、山内は「親が教員なんですよ。僕も教員免許取る大学に行って、親的には教師になると思ってたところで芸人になったから迷惑をかけた…」と声を振り絞りながら、若手時代を振り返っていた。

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2021年10月8日のニュース