竜王戦七番勝負第1局 豊島将之竜王が44手目を封じ手 藤井聡太三冠の最年少4冠の挑戦

[ 2021年10月8日 18:21 ]

対局開始を待つ豊島将之竜王(右)と藤井聡太3冠(日本将棋連盟提供)
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 豊島将之竜王(31)に藤井聡太3冠(19)=王位、叡王、棋聖=が挑む第34期竜王戦7番勝負第1局は8日、東京都渋谷区のセルリアンタワー能楽堂で行われ、後手の豊島が44手目を封じて指し掛けとなった。

 対局は9日午前9時に同所で再開する。

 両者のタイトル戦での対決は6~8月の王位戦、7~9月の叡王戦に続き3回目。豊島が防衛すれば3連覇、藤井が奪取すれば史上最年少の4冠となる。

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2021年10月8日のニュース