鈴木京香 料理の“師匠”はドラマで家族を演じる大物俳優「お話させてもらうのが大好きで、大ファンに」

[ 2021年10月8日 14:57 ]

鈴木京香
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 女優の鈴木京香(53)が8日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。趣味である料理について、師と仰ぐ人物を明かした。

 司会の黒柳徹子(88)から、「お料理が大好きで、本格的で、メニューを組み立てて作るのとかお好きなんですって」と聞かれると、「はい」と回答。95年放送のドラマ「王様のレストラン」(フジテレビ系)に出演していた頃から好きになったとし、「最初に冷たい前菜をお出ししたら、その間にパスタをゆでておいて、2番目の前菜にして、その間にオーブンに入れておいたものを出してきて、とかそういうことを考えるのが凄く楽しくて」と笑顔で話した。

 現在はコロナ禍の中、「今はなかなかお客様(を招くこと)ができないので、今は本当に普通の家庭料理ですけど。(仕事などで)ご一緒する方にいろいろ新しいアイデアとかレシピを聞いて」工夫しているとし、「今、ドラマでご一緒している藤竜也さんにもすごくフードロスにならない、いいお料理を教えてもらってまして」と明かした。

 NHKの連続テレビ小説「おかえりモネ」では主人公の母・亜哉子と祖父・龍己役として共演する2人。藤からは「京香さん、ネギの青い部分は捨てちゃうの?いい食べ方があるんですよ」と言われたとし、「青い部分を半分に縦に切って、ぬるぬるを洗ったら、細かく切って、それをごま油と美味しいおだしで炒めるだけなんですけど、それが本当においしくて。かつおぶしをちょっとかけてご飯にのせたりして。そういう簡単なご飯でいいなあという感じなんです。最近は」と目を輝かせた。

 「他にも中華のシェフの役をおやりになったとかで、本当に中華料理のことお詳しくて、いろんなことをお話させてもらうのが大好きで、大ファンになったんです」と鈴木。番組にリクエストしたという藤の若い頃のVTRが流れると、「素敵でしたね」とうっとりと話した。

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2021年10月8日のニュース