櫻井翔 若手時代の握手会 落胆され自ら握手求めた過去「そりゃそう、ファンの人からしたら」

[ 2021年10月8日 16:37 ]

「嵐」の櫻井翔
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 「嵐」櫻井翔(39)が7日放送のTBS系「櫻井・有吉THE夜会」(木曜後10・00)に出演。若手時代のつらかった握手会事情を打ち明ける場面があった。

 この日は元AKB48で女優の前田敦子(30)、タレントの高橋みなみ(30)がゲスト出演。AKB時代の握手会について話が及んだ。高橋は「握手会とか本当にえげつなかったよね。時間とかもそうだし、10何時間とかやって」と話すと、櫻井が「握手会って目、回らない?スゲー回るんですよ。ちょっと間をおかないと、あーって(目が回って)いくときある」と苦笑しつつ、懐かしんだ。

 そんな中、高橋が「人気が出てきて、たくさんお客さんが並ぶことも大変なんですけど、いない時はいない時でしんどくなる」と吐露。すると、櫻井も「わかる」と大きくうなづいた。

 嵐もデビューして10年以内ぐらいのタイミングで、3、4回は握手会を経験しているという。「なんでそういうシステムだったのか、たぶん5人を知られていないからっていう理由だったと思うんですけど、(ファンは5人のうち)誰のところに行くか知らされないスタイルだったんです」と櫻井。「(ブースのドアを)開けると『あ~』って」と、ファンに目の前で落胆された過去を告白した。そんなときは「そりゃそうですよ、ファンの人からしたら。『ごめん!握手してもらっていいですか?櫻井っていいます』みたいな」と自らファンに握手を求めたこともあったといい、「そりゃ、ファンの人からしたら、別のメンバーに会いに来てんのに、(違ったら)『あ~』ってなるよね」とファンの対応にも理解を示した。

 その話に、前田も「(本人もファンも)お互いキツい」とポツリ。櫻井も「そうなんだよ、お互いそうなんだよ」と苦笑いするしかなかった。

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2021年10月8日のニュース