サバンナ高橋 コンビ結成のきっかけは“ジャンケン”「グー出して、八木さんをひいてしまった」

[ 2021年10月6日 18:14 ]

サバンナの高橋茂雄
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 お笑いコンビ、サバンナの高橋茂雄(45)が6日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)に出演し、相方・八木真澄(47)とのコンビ結成秘話を語った。

 高橋にとって八木は「中学校からの先輩」で、ともに立命館大に進学した。自身が大学1年の時に八木は2年生。当時、お笑いブームが関西で起こっていたといい、八木から「遊びで漫才やらへん?」と誘われたそうだ。高橋は「僕はメチャクチャお笑いが好きやったんですけど、プロになれるわけないと思っていて。遊びやったらやりましょうかって言っていて」と、振り返った。

 八木の誘いで漫才に挑戦することに。高橋は自身の友人2人も誘ったと明かし、「僕と八木さんと友達4人で、グーとパーで(コンビを決めた)。僕がグー出したせいで八木さんをひいてしまった」と笑いながら話した。共演者は「2対2に分かれて“ジャンケン”だったんですか?」。八木と組む経緯に関して驚きの声が上がった。

 その後、サバンナとして本格的に活動を始め、大学在学中から劇場などで活躍。兵庫県出身のフリーアナウンサー・大橋未歩(43)に「関西では超アイドルでしたよね、全員がキャーキャー言っていました」と振られた高橋は、「僕らが19、20歳で最初デビューした時、キャーって言われるんですけど。そこから3年くらいしたら全部仕事が1回なくなって、人気なくなって。23、4歳の時はバイトもしていましたし」と、若手時代について話していた。

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2021年10月6日のニュース