野々村真 コロナで一時重症化 退院から6週間 回復は「60、70%ぐらい」リハビリ、酸素吸入も継続

[ 2021年10月6日 11:14 ]

野々村真
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 新型コロナウイルスに感染し、回復したタレントの野々村真(57)が6日、TBSラジオ「伊集院光とらじおと」(月~木曜前8・30)に生出演。退院から約6週間、現在の体調について明かした。

 野々村は「皆さん、ご心配おかせしました。無事、三途の川を渡らずに帰ってきましたんで、ありがとうございます」とあいさつ。退院から約6週間が経過しているが、「(退院前は)1カ月近く寝たきりの状態なので、全部の筋肉が落ちちゃう。それまでフルマラソンとかやっていたんで、結構鍛えていたんですけど、それがきれいにやせ細ってしまって、ついていた筋肉がそぎ落とされる。その前に肺炎にもなってるから呼吸も戻るのも大変だし、その状況で退院してきた。(筋肉は)ゼロです」と説明した。

 パーソナリティーの伊集院光(53)は野々村の状態について「見た目は普通」だけど「心なしか声が弱め」と指摘。野々村は「まだ完璧に元の身体には戻ってきていないので、まあ、自分的には60、70%ぐらいですかね。あともうちょっと、いまだにリハビリは続けていますし、(酸素)吸入もしています。それは1日2回はしているので、まだまだ運動するのは散歩ぐらい。ワンちゃんさせるぐらいですかね」と現在の体調について明かした。

 野々村は7月30日にPCR検査を受け陽性が確認され、その後、自宅療養を続けていたが、8月5日に体調が急激に悪化し、入院。一時はICU(集中治療室)に入るほど重症化したが、その後、回復し、同24日に退院。リハビリを続けながら、仕事にも復帰している。

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2021年10月6日のニュース