高橋洋子 83年以来の監督&主演映画「原稿用紙25枚の脚本を2カ月で書きました」

[ 2021年10月6日 05:30 ]

監督と主演を務めた短編映画「キッド哀ラック」の公開前取材会に出席した高橋洋子
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 1973年のNHK連続テレビ小説「北の家族」ヒロインなどで知られる女優高橋洋子(68)が5日、監督と主演を務めた短編映画「キッド哀ラック」(9日公開)の公開前取材会を行った。

 老いた母と姉妹を通じ家族の愛憎を描く。83年「雨が好き」以来の監督・主演。「原稿用紙25枚の脚本を2カ月で書きました」と笑顔。9月から芸能事務所「スペースクラフト・エージェンシー」に所属し、17年公開の映画「八重子のハミング」以来の女優活動も再開。「おっちょこちょいな役がやってみたい」と意欲を見せた。

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2021年10月6日のニュース