広田レオナ コロナワクチン接種 重大副反応の可能性ある体質で「悩みに悩み」決断 症状軽めで安堵

[ 2021年10月6日 11:05 ]

広田レオナ
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 女優、広田レオナ(58)が6日までに自身のブログを更新。新型コロナウイルスのワクチンを接種したことを明かした。

 広田は今年4月、精密検査で肺がんが発覚。6月1日に公表し、翌2日に手術を受けた。18年に結婚した夫で元俳優・ひろむさん(36)や娘が闘病生活を支えている。過去のブログでは、手術した影響や、かつて肺炎球菌ワクチンに副作用が出たことなどから「まさかのワクチン命がけ。やはり私はワクチン打てない体質のようです」と明かし、ワクチンを打ちたくても「打てない体質」で家族の行動に制限が出ているもどかしい心境をつづっていた。

 それを踏まえ「ワクチン打ったら重大な副反応が起きる可能性がある…ワクチン打たずにコロナに罹ったら重症になる可能性しかない…ここ数ヶ月、悩みに悩み…相変わらず呼吸が苦しいのに更に苦しく 私をサポートしてくれている家族にも負担を強いて…しかし、私も働かないと仕事が滞ってしまうわけで…何人も抱えているのに、逃げてばかりではいられない…」と苦悩した様子。
 「肺の手術をしてくださったドクター以外の何人かの内科のドクターにも相談し 我が家の目の前のドクターがやりましょうと!天秤にかけたら新型コロナに罹ったリスクの方が高すぎると打ちましたよ」と明かした。

 「打って3日目ですが腕が痛かったのとちょっと熱が上がったくらいでした」と大事には至らなかったよう。3週間後に2回目接種の予約をしたことも明かし「無事に済みますように…」とつづった。

 「私だけではなく、色々な事情でワクチンを打てない方、打たない方がいると思います ワクチン打ったからこんな事になった…なんて未来だってあるかもしれません…それはドクター達にもわからない…ただ私が選んだ事ですから…自己責任です」とし「頑張りたい気持ちだけは凄ーくあるわたくしです fightよ~!」と自らを鼓舞していた。

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2021年10月6日のニュース