太田プロの給料は最近まで手渡し 伝説は山田邦子の紙袋2つ 振り込みになる“条件”は

[ 2021年10月1日 22:33 ]

山田邦子
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 芸能事務所・太田プロダクション所属のメンバーが1日放送のTBS「中居正広の金曜日のスマイルたちへ2時間スペシャル!」(後8・57)に出演。コロナ禍まで手渡しだったという給料事情を語った。

 劇団ひとり(44)は「太田プロはずっと給料、手渡しだったんです」と語り、かつて所属していたビートたけし(74)が「芸人は給料手渡しじゃなきゃダメ」と言ったためと明かした。

 MCの中居正広(49)が「どのくらいから振り込みに変わったの?」と聞かれると、お笑いコンビの「アルコ&ピース」は「コロナ禍から。僕らは手渡しでもらっていました」と最近まで手渡しだったと語った。だが、ものまねタレントの神無月(55)が「いつの間にか振り込みになっていた」と言うと、お笑いタレントの土田晃之(49)は「売れると、金額が大きくなると振り込みになる。振り込みになると、売れたって事務所から認められたことになるんです」と説明すると、神無月は「そういうこと…」と驚いた。

 さらに「アルコ&ピース」の平子祐希(42)が「封筒でもらうじゃないですか。それが立つかどうか。縦に立つくらいの太さの封筒をもらえて、それが3カ月続いたら、さすがに危ないから振り込みましょうって」と詳しい事情を話すと、劇団ひとりも「さいしょは普通の封筒でもらう。これがワンランクアップするとA4の封筒になって、あれが(札束で)ボコボコの状態。その1個上が紙袋」と話すと、土田も「(山田)邦子さんは伝説がある。紙袋を2つ」が1カ月分の給料だったとし、「それで、大変だから振り込みにしましょうって話になったって聞きました」と語った。

 中居から「夢あるなあ」と声をかけられたお笑いコンビ「宮下草薙」の草薙航基(30)も「夢ありますねえ。僕はまだこのくらいですね」と、指で1センチ4ほどの厚さを見せると「結構もらっていますよ。100万あるんだ、月」という声と拍手が沸き上がり「時に、あの」と答え笑っていた。

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2021年10月1日のニュース