長嶋一茂 少年時代に禁止されていたアニメとは?「見つからないように内緒で見るのが好きで」

[ 2021年10月1日 19:25 ]

長嶋一茂
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 元プロ野球選手のタレント長嶋一茂(55)が、1日放送のテレビ朝日系「ザワつく!金曜日」(金曜後6・45)に出演し、恥ずかしい思春期のエピソードを明かした。

 実家は1階と2階の間が1メートルほど空洞があある作りだったといい、小学生の時に一茂はそれを利用。2階のクローゼットの床をノコギリでくり抜き、「秘密基地」と称して、こっそり寝床にしていたという。ところが、人が寝るほど頑丈に作られてはおらず、ある日、重さの影響で寝床の下のリビングのシャンデリアが落下。「秘密基地が見つかっちゃったの」と、大騒ぎになったという。

 ところが、転んでもただでは起きない一茂少年はその後、スペースを再利用しようと計画した。「数年たって、思春期、見つかっちゃいけないものといえばエロ本ね。そこにエロ本をずっと隠してた」。見る頻度が多い本は、別の場所に隠していたという。「見たい時に、ベッドのマットレスと、下の部分の木の枠の下(間)に隠してた」と打ち明けると、MCの「サバンナ」高橋茂雄(45)から「エロ本隠し場所ランキング1位の場所です」と突っ込まれていた。

 母は厳格で、お色気もののテレビ番組などは見せてもらえなかったという。「あれを見るのを良しとしなかったよ。『キューティーハニー』。エッチなシーンがオープニングとかでもあったし。それを見つからないように内緒で見るのが好きで」。知恵を絞った一茂は、自宅のお抱え運転手の控室にある小さなテレビで、こっそり見るようになったと明かした。

 ところがある日、いつの間にか少し開いていた引き戸から、視線を感じたという。「『やっべえ…これはおふくろに見つかった』と思ったら、おやじが立ってた」。父の巨人・長嶋茂雄終身名誉監督(85)に見つかってしまったそうで、「目が合ったら、おやじが引き戸を閉めた」とオチを公開。「懐かしいな。小学校のころ」と笑って振り返っていた。

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2021年10月1日のニュース