宮根誠司 結婚発表の眞子さま「複雑性PTSD」公表に 「大変ショック。胸が痛くなります」

[ 2021年10月1日 15:39 ]

宮根誠司アナ
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 フリーアナウンサーの宮根誠司(58)が1日、司会を務める日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜1・55)に生出演。宮内庁が、秋篠宮家の長女眞子さま(29)と小室圭さん(29)の結婚の日程を10月26日と正式発表したことに言及した。

 同じ日に2人は記者会見を行う。眞子さまは婚姻届を提出した後、皇籍離脱して民間人となり、小室さんが生活拠点を置く米国へ移られる見通し。宮内庁は、眞子さまが自身と小室さんの家族を巡る誹謗中傷を感じ「複雑性心的外傷後ストレス障害(PTSD)」の状態にあると明らかにした。同庁によると、小室家の金銭トラブルを巡る批判を考慮し、皇室の慣例儀式を実施せず、結婚に伴い国から支給される一時金も、眞子さまの辞退の意向を踏まえ、不支給とする。いずれも前例はなく、女性皇族の結婚としては、異例の対応となった。

 眞子さまのご体調についての診断名が公にされたことについて「おめでたいニュースが入ってきたんですが、大変心配なニュース」とし、眞子さまが中学生のころから身近な方々や自身に対する誹謗中傷と受け取れる情報に精神的負担を感じていたということに「中学生のころからと、ずいぶん前から誹謗中傷に悩んでいらしたというのはショック。胸が痛くなります」と述べた。

 さらに、眞子さまが、止まない誹謗中傷に無力感を感じ、尊厳を踏みにじられていると感じたなどと詳細が明らかにされ「大変ショッキングな言葉ですけど『平穏で幸福な生活を送りたいという願いが不可能となってしまう恐怖』とか、ここまで発表されるのか宮内庁は、と思ってしまった」と驚いていた。

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2021年10月1日のニュース