松たか子「お腹いっぱいになって」 アカデミー賞授賞式、出番終えすぐ「帰っちゃった」

[ 2021年10月1日 20:52 ]

松たか子
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 女優、松たか子(44)が1日放送のフジテレビ系「さんまのまんま秋SP」(後8・00)に出演。昨年2月に参加した米映画の祭典「第92回アカデミー賞授賞式」の裏話を披露した。

 松は同授賞式で、日本語吹き替え版声優を務めた「アナと雪の女王2」の主題歌を世界9カ国のエルサ役とともに歌唱した。日本人として初めて、オスカーのステージで歌唱パフォーマンスし、大きな話題を呼んだ。番組MC・明石家さんま(66)に「アカデミー賞で日本人があそこに立っているってスゴいことやで」と振られると、「楽しかったんですけど。みんなその後アカデミー賞見てアフターパーティーみたいなの行ったんですけど。私、出番終わったら満足して帰っちゃったんですよ」と打ち明けた。

 各国のエルサ役は歌唱後に「集結してみんなでお疲れってやって席について、アカデミー賞を見ていた」そうだが、松は「なんかお腹いっぱいになっちゃって帰っちゃったんですよ」。さんまが仰天する中、松は「みんなに『何で?』って言われたんですけど、なんか疲れちゃったんです。十分楽しんだなって思って」と振り返った。 授賞式の開催時期は、新型コロナウイルスが広がり始めたころだったという。「あのころギリギリで。どうなるかな、行けるかな、行けないかなっていう時期でした」とも話していた。

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2021年10月1日のニュース