ミッツ　女装に目覚めた意外な原点「女装の癖があるのが心の中に感じ取れちゃった」

ミッツ・マングローブ
Photo By スポニチ

　タレントのミッツ・マングローブ（46）が1日、金曜アシスタントを務めるTOKYO　MX「5時に夢中！」（月～金曜後5・00）に生出演し、女装に目覚めたきっかけを明かした。

　この日は「とんねるず」木梨憲武（59）がゲスト出演し、かつらと着物の女装姿で登場した。木梨がバラエティー番組で披露していた女装を見て育ったのが、少年時代のミッツだった。特にお気に入りだったのが、フジテレビ系ドラマ「ニューヨーク恋物語」のパロディーだったそうで、「ニューヨークは私の街なの…」と突然、桜田さんのものまねを披露。「あれをずっと1人でまねして。『おもしろそうだな、女装って』と思って。女装の癖があるのが心の中に感じ取れちゃったんですよね。私にとって完全に女装の原点」と打ち明けた。

　たびたび女装コスプレをする木梨は、「パロディーのキャラクターで女子高生がスカートはいたり、いろんなヅラかぶったり変装できるので、そこの喜びが（あった）」と明かし、「それを見ていたのがミッツ」と不思議な縁を口にした。ミッツも木梨を「心の師匠」と呼び、敬意を表していた。