森永卓郎氏 眞子さま結婚発表 小室家金銭問題は「分離して」と私見 「眞子様にはなんの責任もない」

[ 2021年10月1日 15:48 ]

経済アナリストの森永卓郎氏
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 経済評論家の森永卓郎氏(62)が1日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜1・55)に生出演。宮内庁が、秋篠宮家の長女眞子さま(29)と小室圭さん(29)の結婚の日程を10月26日と正式発表したことに言及した。

 同じ日に2人は記者会見を行う。眞子さまは婚姻届を提出した後、皇籍離脱して民間人となり、小室さんが生活拠点を置く米国へ移られる見通し。宮内庁は、眞子さまが自身と小室さんの家族を巡る誹謗中傷を感じ「複雑性心的外傷後ストレス障害(PTSD)」の状態にあると明らかにした。同庁によると、小室家の金銭トラブルを巡る批判を考慮し、皇室の慣例儀式を実施せず、結婚に伴い国から支給される一時金も、眞子さまの辞退の意向を踏まえ、不支給とする。いずれも前例はなく、女性皇族の結婚としては、異例の対応となった。

 眞子さまのご体調についての診断名が公にされたことについて「ニューヨークに行って新婚生活を始めることはいいことかもしれないと思う。日本にいたら我々みんなお2人の顔知ってますから、監視というか世間に取り囲まれてしまう。ニューヨークにもパパラッチはいると聞きますが、日本に比べたら楽なのではないか」とし、眞子さまの体調に関する詳細が公表されたことに「異例中の異例なんだろうと。だからこそ我々はメッセージを受け止めて、もう素直にお祝いして、幸せな2人きりの新婚生活ができるように応援していきましょうよ」と述べた。

 さらに「ご結婚の問題と金銭トラブルは完全に分離して、眞子さまに影響を与えないような形でやった方がいい。眞子さまにはなんの責任もない」とした。

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2021年10月1日のニュース